• 文字サイズ
  • 文字サイズ[小]
  • 文字サイズ[中]
  • 文字サイズ[大]

3-5. テーブル自動生成

3-5. テーブル自動生成を使用する

テーブル自動生成を利用すると、エクセルなどの表やタブ切りテキストからテーブルタグを作成することができます。

自動テーブル登録の手順

(1)このような表を、テーブル自動生成を利用してHTMLテーブルとしてcorebloに登録します。
(2)表内の使用したい部分を選択してコピーします。
(3)記事登録画面内のテキストエリアにペーストし、「テーブル自動生成」にチェックします。
(4)「テーブル自動生成」の詳細を設定します。
このテーブルの場合、1行目が項目の内容を表す見出し行ですので、「タイプ2(1行目が見出しセル<th>)を選択。セルの結合はありませんので、「空白を結合しない」にチェックします。<br />
「入力内容の保存」をクリックします。
(5)入力した内容がHTMLテーブルに変換され登録されます。変換後のタグにはデザイン調整に必要なCSSクラス名が自動的に割り当てられます。初期状態では、予めご用意しましたデザインが適用されますので、必要に応じて変更を加えてご使用ください。
(6)登録した表はテーブルタグに置き換えられた状態で「HTMLタグ入力」として登録されていますので、変更を加える場合はタグを調整されるか、再度エクセルからペーストしなおしてください。

表タイプ(テーブルのバリエーション)

テーブル自動生成は見出し項目の有無・位置やセルの連結状態に合わせてテーブルを作成することができます。
選択できる表タイプは以下の4種類です。
基本タイプ(見出しセル<th>・スタイルなし)タイプ1(見出しセル<th>なし)
基本タイプ(見出しセル<th>・スタイルなし)
入力されたテキスト(タブ切りテキスト)を元に
<table><tr><td>のみを付加する最もシンプルなタイプ。 CSSクラスも付加されないので。込み入ったテーブルを作成したいがタグを打つのが面倒な場合などに利用できます。
タイプ1(見出しセル<th>なし)
見出しセルがなく、CSSクラス付きの<table><tr><td>を付加するタイプ。
タイプ2(1行目が見出しセル<th>)
タイプ2(1行目が見出しセル<th>)
1行目が見出しセルで、CSSクラス付きの<table><tr><th><td>を付加するタイプ。
タイプ3(1列目が見出しセル<th>)
1列目が見出しセルで、CSSクラス付きの<table><tr><th><td>を付加するタイプ。
自動生成テーブルの初期スタイルシートは「デザイン管理→レイアウト管理→コンテンツページレイアウト→ユニット設定画面→コンテンツユニット(コンテンツU)」のCSS編集内に記述されています。

セルの結合

コピー元の表の連結状態に合わせて「colspan(横連結)」「rowspan(縦連結)」を自動で挿入します。 選択できる連結タイプは以下の5種類です。
連結状態が複雑な場合、正確にタグが付加されず意図した結果と異なる場合があります。


 
空白を結合しない
空白セルを連結せずに空白のまま<th>または<td>を付加します。
空白を結合する(横)
横方向のセルのみ結合し(colspan)を付加します。 ※文章が記述されているセルの右側のセル以降が空白の場合に結合を行います。複数のセルが空白の場合は、空白のセルが全て結合されます。
空白を結合する(縦)
縦方向のセルのみ結合し(rowspan)を付加します。 ※文章が記述されているセルの下側のセル以降が空白の場合に結合を行います。複数のセルが空白の場合は、空白のセルが全て結合されます。
空白を結合する(横縦)
横方向を連結した後で縦方向を連結します。
空白を結合する(縦横)
縦方向を連結した後で横方向を連結します。
page top